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『会社辞めました』という報告で学ぶ人生。


『会社辞めました』という報告で学ぶ人生。 | six1ブログブログってすごいですよね。その人が何を考えてるのかが、ちょっとわかったりするから。 全然面識がなくても、この人、すごいな。がんばってるなーと、思ってる人がいる。 ブログしか読んでないのだけど、「この人きっと仕事できるんだろうな」と思う人がいる。 そういう人が、会社を辞めたり、新しい人生を踏み出そうとするエントリには、なんだかとても勇気づけられます。

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入社をする時と、退社をする時ほど、その会社・仕事について考える時はないのではないかと思います。 拍手で会社で迎え入れられ、拍手で会社を送りだされる。 会社への感謝の言葉と、先にある希望を語る言葉は、その時にしか書けない想いが込められています。   その時に、その人の仕事に対する想いが明らかになる。 そんな言葉に心を動かされます。

● サイバーエージェントを卒業。

本当に最高の会社で、仲間と環境に恵まれていたサイバーエージェントでの9年だったと思います。ここで働いたことを誇りに思えますし、今後も周りのヒトには、ぜひ、この会社で働くことを薦めていきたいとも思います。 ※田口さん、お疲れ様でした!!

ブログに書かれる退職の言葉って、仕事に関するいろいろな事を教えてくれます。自分の仕事を振り返るチャンスを与えてくれる。

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今日は、いままで読んできて、グッとした退職エントリを、一部引用させていただきながら、ご紹介します。 ご面識が無い方も多いです。でも、エントリを読み、いままでのお仕事とこれからのご活躍を祈る方達。 退職というタイミングで、こうしたブログを書かれる方って、いつかどこかでお仕事をさせていただけたら、と思う方ばかりです。

● 退職のお知らせ – naoyaのはてなダイアリー

誇れることは、たくさんあります。はてなという会社と、サービスを作ることに関わることができたということ自体が誇りに思えます。中でも一番人に胸を張れるのは、はてなブックマークを作り、それをソーシャルブックマークの分野で日本一のサービスにできたことです。(この程度のことは、将来のはてなの成長から見れば、ほんの小さな断片になる日が来ると思います。) 自分が作ったものを人前で堂々と説明できるというのは、とても幸せなことですね。

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● 点と点がつながって線になるということ~ライブドア退職のお知らせ

「一度でも海兵隊だったものは、一生、海兵隊だ。」という意味ですが、これは、今も昔も、独特の磁場で、ネットオタクの悪ガキ的な人種を引き寄せ続けてきた、ライブドアにこそ、ふさわしい言葉ではないでしょうか。 “Once a livedoor, always a livedoor.” その意味においては、私も、一生、ライブドア社員です。

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● 25歳の時、オプトのみんなに送った卒業メール

◆一緒に仕事をしてくれた仲間へ お互いを高めあい、尊敬できる仲間といたからこそ、 自分が成長できたと思います。 みなさまをライバルだと思ってました。 これからも、仲間でいてください。 本当に、ありがとうございました。

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● 会社辞めました。

ぼくらの仕事は「影響力を最大化すること」です。だから、紙とかデジタルとかはあんまり関係なく、必要なものを必要なメディアにのせて届ける。そうしたら、世界をほんの少し、前にすすめることができるかもしれない。

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● サイボウズで学んだこと

と、いうわけでサイボウズ・ラボ、サイボウズの皆様、本当にいろいろなことを勉強させていただき、いろいろなわがままを聞いてくださり、ありがとうございます。このような会社に勤められたことを僕は誇りに思っています。

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● リクルートを退職しました。

社長が採用業務や組織のこと以外にどんなことを考えているのか。営業戦略、財務戦略、新規事業、後継者・・・人と話をする際どのように感じ取るのか、仕事を終えて家に帰った際、どんなことを考えているのか、すべての視点を把握した「経営者の視点は、経営サイドで働かない限り、理解し得ない」と思ったし、それを得られないことで悩んだ。

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● はてな退職しました

エンジニアとしてやっていくとして、はてなに残り 1エンジニアに戻る道ももちろんありました。ただ、自分にとってはてなはあまりにも居心地の良い場所になりすぎてしまっていました。それに自分も慣れすぎて、どうしても他人に甘え仕事に妥協が生まれたり、『会社にとって評価されやすい仕事』を気をつけていてもやってしまう自分がいました。また、長年会社にいるとその会社に役立つスキルを使って仕事をしがちで、より技術面で前へ進むには新しい場所で新しい空気を吸って行こうと思い、退職を決意しました。

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● 無職になりました(サイバーエージェントを退職しました)。

ちなみに、ちょっと変な話ですが、ぼくは今回、「負けた」と思っています。これは多分に感覚的かつ私的なことなので、説明するのは難しいかつこんなところに書くことでもないかもしれないのですが、ただ、一度、負けたことを潔く認めることは大切なことだと思うのです。次に勝つためには。退職という選択をしたことの理由はいくつかありますが、そのひとつがここにあります。

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● 博報堂を辞めました。

「仕事」というものが人生で最もリソースを割いて、世の中に何かバリューを生み出そうとする活動であるならば、僕は高木新平としての「思想」を持ってそれを全うしたいです。

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●  2011年7月末に退職しました(黄金の鐘を鳴らせ)

深い付き合いをしている友人には言っているつもりですが、僕は前職の会社に入って本当に良かった。「この業界で」、「この会社で」、「このタイミングに入ったこと」が。

前職の会社にて目立った成果は出せなかったけれど、今の全ての出会いが無ければ今お付き合いしているすべての人との出会いなどは無いでしょうし、新しい取り組みもすべて無かったと思うから。

何よりこの最高の上司と出会えなかったはずだから。Aさん並びに僕と一緒に仕事をしてくれたチームの皆様、本当にお世話になりました。また一緒に仕事をしたいと思っております。

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さて。 私はまだ会社をやめた経験がありません。 しかし、誰にでも、その日は必ず来ます。だから、

その日、どんな事を、私は誰に向けて、書くのだろうか?

って時々、想像したりします。

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  その日の言葉、メールが良きものであるように。

今日も仕事を頑張ります。

 

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Written by 鈴木 康孝

エン・ジャパン株式会社設立時から、コミュニケーションやプロモーション領域を担当。ブランドコミュニケーション室長、プロモーション本部長を歴任し、現在はディレクター。横須賀生まれの阿佐ヶ谷在住。今年の目標は、お酒と上手に付き合う事(飲みすぎない)。尊敬する人、村上春樹さんと永井均先生。HUNTER×HUNTERの再開を何よりも楽しみにする39歳。

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