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娘が生まれて、初めて知った事。思った事


娘が生まれて、初めて知った事。思った事 | six1ブログブログの更新がぱったりと止まってしまっておりますが、その間に、私やすは、父親になりました。

予定日を1週間も過ぎて、「これ、本当に生まれてくるのだろうか?」と思っていたのですが、しっかりと生まれてきてくれました。妻の希望で、助産婦さんとともに、畳の上での立ち会い出産。週末を挟んでの出産でしたので、しっかりと生まれる前と生まれるまでと生まれてからを共に過ごす事ができました。

妻が里帰りしているので、毎日娘の顔が見れるという訳ではないのですが、娘が生まれてから毎日写真を送ってもらっております。娘の写真を見ると、ハートがなんとも言えない暖かさに包まれる日々です。

そんな訳で、娘が生まれた事で、私自身と生活に大きな変化がありました。初めて知った事を含めて、書いておこうと思います。

 

●赤ちゃんは、3時間毎に起きる。

全く知らなかったのですが、赤ちゃんって、睡眠時間が短いのです。おそらく胃が小さいので、飲んだ母乳がすぐに消化されてしまうからだと思います。うちの娘は3時間以上寝るということは殆どありません。

私が娘といるのは、週末だけです。それでも、3時間毎に「おぎゃー」となるのは結構大変です。週末だけは、ちょっと睡眠不足です。

●赤ちゃんは、よく泣く。

赤ちゃん=笑顔。というイメージがあったのですが、実際はそんな事はなく、しょっちゅう泣いています。「いないいないバー」とかやったらニコニコ笑うというイメージを持ってたのですが、全く無視されてます。そんな私の行動の意味がわかるのは、ずっと先なようですね。ほんとよく泣いてますね。

ただ、泣き方にもパターンがあって、お腹が減った時と、オムツを換えてもらいたいときと、なんだか気持ちがブルーでちょっと泣きたい、という時の違いがわかるようになってきた(と感じています)

●母親の負担は、めちゃくちゃ大きい。

これは、事前にも聞いていたことですが、妻の負担は相当大きいですね。。娘はとにかく周囲のことをあまり考えずに、とにかく欲求のままに、おっぱいを要求します。まあ、娘にとっては生存をかけた(このままでは空腹でまずい)要求なので、まさに全身全霊で泣き叫んでいます。

よく企業が人材育成の重要さと大変さを言っていますが、まあ、赤ちゃん時代の母親の大変さは、スゴいですね。少ない睡眠時間でほんとよくやってくれてると思います。

そう考えると、すべての人にはその時代があった訳で、母親の偉大さを痛感します。

●父親の心の動き激しい。

娘の可愛さったらスゴいですね。「初恋の甘酸っぱさ」と、「初めて彼女が出来たときの喜び」と、「遠距離恋愛の刹那さ」と、「いつか必ず別れる寂しさ」が一気に来たような感じがしますね。

「一体、どこまでこの娘の幸せを願ったらいいのだろうか」

というのが、父親としての実感です。なんだか不思議なものです。

東野圭吾の「秘密」を妻の実家に向かう電車の中で再読したら、号泣しました。娘さんのお父さんに、ほんとオススメです。

●将来設計とかしっかりするようになる。

そろそろ私40歳なのですが、子供が生まれると、将来設計を考えるようになりました。「お前いままでそういうのやってなかったの?」と言われそうですが、そうなんです。あまり、いや、全然やってきませんでした。

ただ、娘が生まれてから、保険どうしよう?とか、学費どうしよう?とかしっかり考えるようになりました(って、それが将来設計なのかはともかくですが)。

●20年後の日本とか世界とかを、考えるように。

「この娘が大きくなった時の日本や世界が、良いものであるように」という視点が生まれました。そうした事って、これまでも考えていたと言えば考えていたのですが、社会人としてのたしなみみたいな部分があったと思ってます。でも、それがもっとリアルに切実な実感として考えるようになった気がします。

そうした事に少しでも貢献できるような事をしていきたいと思うようになりました。

●周囲の方からの祝福に、感謝

沢山の方達に、お祝いをいただき、沢山の方に暖かい言葉をかけていただきました。私たちの両親の祝福や、親戚の祝福も本当にスゴいです。

「あー。家族が増える事で、家族ってもっと家族になるんだな」

なんて事を日々痛感しております。ほんとありがたい事です。

よく言われる事ですが、実の父と母への感謝の念が、とても深まりました(今まであまりやってこなかったので、悔い改めます)。

と、そんな事を考え、実感している日々です。

 

娘も生まれてよりがんばらないといけない私です!six1共々、これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。ブログの方ももう一度、ゆっくりと再開していきたいと思っております!

 

(ちなみに今もスリングの中で泣いてます)

キャリア

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Written by 鈴木 康孝

エン・ジャパン株式会社設立時から、コミュニケーションやプロモーション領域を担当。ブランドコミュニケーション室長、プロモーション本部長を歴任し、現在はディレクター。横須賀生まれの阿佐ヶ谷在住。今年の目標は、お酒と上手に付き合う事(飲みすぎない)。尊敬する人、村上春樹さんと永井均先生。HUNTER×HUNTERの再開を何よりも楽しみにする39歳。

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