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「経営者とサラリーマンの間にある見えないけれど高い壁」を乗り越えるための読書


「経営者とサラリーマンの間にある見えないけれど高い壁」を乗り越えるための読書 | six1ブログリブセンスの村上社長の本読みました。

本当に スゴい方だなーと思います。

25歳ですよ。

日本最年少の上場企業社長です。上場企業って、日本でざっと3500社です。

だから、3500人の中で、一番若いってことです。

普通、25歳の時っていったら、入社して1年目か2年目 ですよね。

普通は。

25歳の村上さん

 

僕の25歳、こうですよ。

 

 

もう全然違いますわ。

なんていうか、人間そのものが違う。。。

 

さて。本題。

村上さんに限らず、経営者の方が書かれた本を読むと、やはり生き方というか志が違う。 なんていうかオリジナル。もちろん、あらゆる会社には社長さんがいるので、全員が全員そうとは言えないのかも しれませんが、本を書かれるような方になると間違いなくそう思います。

で。僕はずっと経営者とサラリーマンには、どうしても超えられない壁があると思っています。その壁、 人生で1度は、超えねば!って思っています。そういう方も多いと思うのですが、ここ数年で、僕が読んだ経営者 本の中で、良かったものをピックアップしておきます。「経営者とサラリーマンの間にある見えないけれど高い壁」を乗り越えるために、経営者を身近にするための読書ってちょっとは有効なんじゃないか?って思うのですよね!!!

そんな訳で、今日は、経営者、特に起業をされた方の「良い影響をいただける」本を推薦。

※島さんは、起業してなかった!まあいいや。。

●リブセンス25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事
上阪徹

何がスゴいって、村上さんの気負いの無さだと思います。成功した経営者になられる方って、ギラギラしていたり、「飛び抜けてるのだけど、どこか欠けている」そんな印象があるのですが、 村上さんはそういう感じがしない。自然体。バランスがいい。なんていうか、クラスに必ず一人はいる優秀な生徒、とう印象なんです。もちろん違うとは思うのですが、印象としてはです。しかし、本を読むとストイック。しかしそれを鼻にかけていない。だから、スゴいと思うのです。まだ25歳。これからどんな経営者になるんだろうか?と想像すると末恐ろしい気がします。

●新装版 こんな僕でも社長になれた
家入一真

『いじめられて、ひきこもった。なじめなくて、会社もやめた。
両親もいっぱい泣かせたけれど、「死ぬなら、逃げろ。」 と、やっぱり言いたい』

そんなダウナーな感じがする、家入さんの起業本。不思議なのですが、静かにヤル気が出てきます。クリエイティブを大事にした起業をしたい方に。

あ、クリエイティブと言えば、

●逆行
尾原史和

この方の本もイチオシ!『R25』で特徴的なアートディレクションを手がける尾原さんの起業本です。経営本というより、一人のクリエーターがご自身の哲学について語るという本ですが、クリエイティブな起業をされたい方はぜひ。

その流れで、

●計画と無計画のあいだ—「自由が丘のほがらかな出版社」の話
三島 邦弘

とっても素敵な出版社、ミシマ社の起業本もイチオシです。
爽やかな風のような起業本。

で、いきなりトーンが変わりますが、次はこちらの1冊。

●ウィルゲート 逆境から生まれたチーム
小島 梨揮

こちらの会社の事は、本を読むまで知りませんでした。ただ、本を読んだことで、起業って奇麗事じゃないよなーと深くうなずいた本です。起業はドラマ、みたいな話が多いですが、そのドラマって、ハッピーエンドになるとは限らないし、多くの場合はバットエンドになることもある、そんな事を思いながら読んだ本です。不思議と印象に残っています。

●私、社長ではなくなりました。 ― ワイキューブとの7435日
安田 佳生(やすだ よしお)

人材ビジネスの騎手として一躍有名になった安田さんの倒産記録とでもいうべき本。ワイキューブは同じ時代に人材ビジネスをやっていた企業さんだったのですが、外からみていて、「派手で楽しそうだなーいいなー」と思っていたのを覚えています。しかし、その内実は悲惨なものだった。それをあからさまに、あるい意味であっけらかんと書かれたこの本は、経営者本としては非常に珍しい本です。

「社長失格」も有名ですが、こちらの本が私にはリアリティがありました。同じ時代を過ごした社長さんが世の中をどのように見ていたのか?というのは勉強になります。安田さんのリクルートに対する愛情や憎悪のスゴさに、経営ってエゴから出発するのかもしれない、と思った事を覚えています。

●渋谷ではたらく社長の告白
藤田 晋

藤田さんの本は皆さん読まれてるでしょうか。以前もここで書いたのですが、藤田さんと私、福田って、同じくらいの時期に、人材系の会社に入社してるのですよね。その後藤田さんは独立をされて、ご存知の大成功を納めています。仕事の関係で、何度かお食事をさせていただいていますが、とても謙虚でコトバを選んではなされる方です。

アメーバの立ち上げの時は、成功難しいのでは?と思ったのですが、大成功。本当に素晴らしい方だと思います。その藤田さんの原点とも言える本です。いつか起業を!と思われる方は必ず手にしてください。

なお、サイバーエージェントさんは、勢いがあって本当にスゴい会社です。

 

他にも、元ライブドアの堀江さんの本だってとても参考になりますし、100%の起業本ではないけれど、見城徹さんの『編集者という病い』という本も仕事に魂を込めるという意味で、スゴいです。

こうした本を読んだからって、経営者になれる訳じゃない。

こうした読書自体が、もしかしたら一番起業や経営から遠いのかもしれない。

でも、僕はこうした経営者の方のコトバに耳を傾け、自分を鼓舞する。

 

そんな私に、どうか、1はてぶをお願いします。

 

キャリア , クリエイティブ , スタートアップ

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Written by 鈴木 康孝

エン・ジャパン株式会社設立時から、コミュニケーションやプロモーション領域を担当。ブランドコミュニケーション室長、プロモーション本部長を歴任し、現在はディレクター。横須賀生まれの阿佐ヶ谷在住。今年の目標は、お酒と上手に付き合う事(飲みすぎない)。尊敬する人、村上春樹さんと永井均先生。HUNTER×HUNTERの再開を何よりも楽しみにする39歳。

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