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商品づくりにおける「競争戦略おさらい」。


商品づくりにおける「競争戦略おさらい」。 | six1ブログ 

マイケル・E・ポーターは、

企業は競合と比較して無数の長所や短所を持つが、基本的には競争優位のタイプは、低コストと差異化の2つに絞ることができると

しています。

この話はすごくシンプルだけど、重要な話で、基本はもう低コストの強みをもつか、差違化の強みを持つしかないんです。

でも、そんな簡単なことなのに、サービスを作る側として間違いがちなことを整理します。

※ 写真はスマホ対応の電子レンジ。

▼ 競争戦略で間違いがちなこと

● 競合との細かい差違化競争に陥る。
● トレンドの影響を強くうける。
● 顧客の設定を間違う。

 

 ● 競合との細かい差違化競争に陥る。

「みるべき相手が競合企業」になっている場合に、このようなことが発生します。本来の顧客にとっては全く意味が機能や、小さな機能がついてきてしまいます。

● トレンドの影響を強くうける。

ビジネスを行なっているとビジネスのトレンドワードと言えるものがでてきます。

最近だったら、インバウンドマーケティングかもしれません。その前はゲーミフィケーションとか、その前はなんだろうフリーミアムかもしれません。

そういったユーザーのためではなく、トレンドによりそった企画は上手くいきません。

● 顧客の設定を間違う。

ビジネスにおいてだれが顧客なのかは、一見するとシンプルです。

ですが、顧客をしっかりと規定することは本当に難しかったりします。

まぁ、いろいろ考えることもあるでしょうし、目玉機能!をアピールしたいこともあるでしょう。

それらもすごく重要なんだけど、まずその前に、「低コスト」と「顧客にとっての本質的な差違化」ができているのか、それを考えてみることが重要ではないかなと思います。

 

 

ビジネス , マーケティング

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Written by 福田 智洋

1974年 群馬県高崎市生まれ。 明治大学法学部卒業。 杉並区阿佐谷在住(20年目)。群馬県高崎市出身。 大学卒業後、エン・ジャパンの創業メンバーの一人として勤務し、入社以来インターネットのサイト企画・事業企画責任者を歴任。2013年4月、シックスワン株式会社を創業。 https://twitter.com/tomohirof

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