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やってわかった。「Facebookページのウォール運用」5つのポイント


やってわかった。「Facebookページのウォール運用」5つのポイント | six1ブログ3日で2万アクセスを集めるエントリが生まれる等、好調なsix1ブログ。ですが、全然「いいね!」がつかない記事もあります。

僕らのブログは、facebook経由のアクセスが大半。だから、このウオールの運用が生命線なんです。

そこで、今回は、1か月のフェイスブックマーケティグの運用経験で、成功した5つのポイントをまとめてみました。「これからフェイスブックをマーケティングに使おうと思ってる方」そして、「始めてみたのだけど、全然反応がない(涙)という方」の参考になれば嬉しいです!

● つい、シェアをしたくなるテーマにする
● コメントがつくような問いかけにする。
● キャッチ―な画像を使う。
● シンプルでわかりやすいタイトルをつける。
● 投稿タイミングを考える。

● ついつい「シェアしたくなる内容」をテーマにする

ご存知の方も多いと思いますが、Techcrunchでとても面白いレポート結果が取り上げられてました。

●ネット上で共有する記事やコンテンツと本当に好きなものとの落差は大きい
http://jp.techcrunch.com/archives/20120224be-yourself/

フェイスブックって、実名でのやりとりなので、「こう見られたい」という願望が、「いいね!」に反映されます。「格好いい」「センスがいい」「面白い」テーマは、シェアされる可能性が高いと思います。「いいね!」ってファッションや音楽と同様の自己表現の1つなのです。

また、2012年初頭におけるフェイスブックユーザーは、全体的に情報感度が高い人が多いので、エントリの内容もそれに合わせる必要があります。フェイスブックを使ってる人の気持ちやニーズにそった内容にしなければ、興味を持ってもらうことはできません。

ちなみに以下が、ここ1カ月の投稿から1日後のsix1ブログの「いいね!」数ランキングです。

全般、IQ高めだと思いませんか?

一方。変な話ですが「フェイスブックボタン付きのアダルトサイト」がありますが、あれ使う男性ってほとんどいないと思います。「読みたい」と「シェアしたい」は、重なる部分がありつつも、全く違うところがあるので要注意です。

なお、運用面になるのですが、1週間分のネタを用意しておくことをおススメします。その方がテーマの統一も出来ると思います。

 

● コメントを貰えるように、問いかけてみる。

以下が、フェイスブックで流れた、記事のクリックレートなのですが、コメントが付いた記事とそうでない記事のクリックレートの差は10倍〜4倍以上にもなります

 

フェイスブックって、「友人の紹介によって、情報が流通する」。「参考になる」とか「良記事」とかそんなコメントとともに紹介されるURLって見てしまうんです。

単なる「いいね!」よりも、コメント付きのシェア(コメント付きの「いいね!」)の方が流通力が高い。コメントをしてもらえるように意識することが大事です。

 


● キャッチ―な画像を使う

「笑ったらシェアしてください」とか「今日のIQクイズ」や「ネコ」のような画像1枚もののシェアが多数されてる状況からもわかるように、画像のインパクトは非常に大きいです。

six1でも、頑張って書いた記事よりも、僕と福田の15年前の写真の方がたくさんの「いいね!」を集めたり。。

なので、画像や写真が持つ力は最大限に活用しましょう。タイトル選びと同じくらいの力をかけた方がいい。最初にタイトルと画像を決めてから、ブログやウオールに書く内容を決めた方がいいくらいです。

また、ブログとの連携の場合、エントリーにいくつかの画像を使ってると、どの画像がウオールに出るのか?がとても重要です。これも、ウオールに流す前に、デバッカーでチェックをしてください。

Facebookデバッカー
http://developers.facebook.com/tools/debug

● シンプルで魅力的なタイトルをつける

ウオールって、そんなにじっくり見てないものなのですよね。ですので、タイトルはウオールに流れた時、直観的に「おっ!」と思ってもらえるような内容にすることが大事です。

ただ、あまり広告っぽくしてはいけないようです。人に紹介してもらうことや、「いいね!」をもらうという事からも、あまりギラギラした内容ではない方が良いのかもしれません。先ほどとりあげたエントリランキングでもシンプルだけど、内容が濃い、タイトルが人気ですよね。

ブログとの連動をされてる方は、絶対にOGP(オープングラフプロトコル)の設定を忘れずに。これによって、成果が全く異なります。大手企業のブログでもやってない企業があるので、ご自分のブログやサイトのチェックをおススメします。

チェック方法は、先に紹介したデバッカーに、URLを入れてみて下さい。OGP設定がされてるかどうかすぐわかります。

 

● 投稿タイミングは、業務時間をはずして。

フェイスブックのウオールに記事が流れてる時間は、22時間51分ということです。これ、ほぼ1日なのだから、いつ投稿してもいいのでは?と思えるのですが、実際にやっていると、これが全然反応が違います。驚くほどにです。

・就業時間中は、フェイスブックを見れない。見れても、いいね!しづらい
・記事のエントリ時間が古くなれば、ウオールの下の方にいってしまう。

という事です。なので、就業時間中のポストは避けてください。オープンで実名制というフェイスブックの特徴ですね。なお、メールマガジンやWEB広告だとここまで、差は出ない。上司ともフレンドになってる方も多いのですから、業務時間中に「いいね!」はしづらいです。百歩譲って仕事に役立つ内容ならまだ良いのかもしれませんが。

 

+++

 

上を意識して、良い記事をかけば、コンテンツはソーシャルグラフを通じて、沢山の方の元に届きます。そして、その方々が「いいね!」や「コメント」をしてくださることで、届くべき人にしっかりと届くポジティブバイラルが生まれる!

「読んでもらいたい人に読んでもらう」に加え、「読んでもらいたい人に読んでもらい、シェアしてもらう」ことを期待するという点で、従来のWEB広告やWEBマーケティングとは大きく違う印象があります。良い方法を見つけるべく、これからもどんどんトライをしていきたいと思います。

もう一度まとめ。

● フェイスブックユーザーが興味を持つ内容にする
● 投稿タイミングを考える。
● シンプルでわかりやすいタイトルをつける。
● キャッチ―な画像を探す。
● コメントがつくような問いかけにする。

いかがでしょうか?時間がかかるのだけど、反応が全然ない事も多い「Facebookページのウォール投稿」。会社で初めて見たはいいけれど・・・という方も多いとお思います。

Facebookページウオールの投稿と運用って、本当に大変なので、少しでもお役に立てたら幸いです。感想とともに、シェアしていただけたら、本当に嬉しいです!

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Six1プロジェクトは、長年インターネットベンチャーに携わった、福田智洋と鈴木康孝の新しいプロジェクトです。
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ビジネス , マーケティング

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Written by 鈴木 康孝

エン・ジャパン株式会社設立時から、コミュニケーションやプロモーション領域を担当。ブランドコミュニケーション室長、プロモーション本部長を歴任し、現在はディレクター。横須賀生まれの阿佐ヶ谷在住。今年の目標は、お酒と上手に付き合う事(飲みすぎない)。尊敬する人、村上春樹さんと永井均先生。HUNTER×HUNTERの再開を何よりも楽しみにする39歳。

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