「英会話が苦手。。」というメンタルブロックの外し方
毎週、英会話のプライベートレッスンを受けてるのですが、これが非常に順調なのですよね。
※画像はイメージ、私の先生は男性です。
メンタルブロック
人間が何か行動等を起こす場合に、出来ない、ダメだ、無理だと否定的に考えてしまう思い込みによる意識の壁、あるいは抑止・制止する思考のこと。
高校教育や受験勉強を通じて、私たちはある程度の英語の知識を持っているはずなのです。しかし、話せない。その理由は、私は、「恥ずかしい」とか「間違えたら笑われる」という意識の問題にあると思います。だって、海外にいったら、間違えても英語話すじゃないですか?
そんな訳で、こうしたら「英語苦手」というメンタルブロックを外す7つの方法です。こんなこと気がつくのに1年以上かかったんだなーと思うと馬鹿みたいなので、まとめてみました。
●正しい英語、文法という意識を一度忘れる
これを忘れることが大事!その後の伸びが期待できなそうなのですよね。もちろん、最終的には学ばないといけないのですが、まず最初にこれを忘れましょう。単語とボディーランゲージで結構いけるものですよ!
そもそも正しいとかより、伝わる、なんとなくわかるという方が大事です!日本語検定やったら、多分、私点数低いです!(自慢じゃないけど)
●日本語を一切使えない状況に追い込む
先生が日本語が話せないので、授業中は一切日本語を使えない。以前の先生は、全員日本語が話せたので、私もついつい日本語で説明をしてしまってましたが。
今回、それがないのが良いんですよね。なんとしても英語で説明をしなくてはならない状況になったら、英語苦手とか言ってられませんよね。
●間違えて当たり前が、大前提。
最初のうちは、間違えてたら恥ずかしいと思って、あまりいろいろな事が言えなかったのですよね。しかし、私は英語ができないから、授業料を払って授業を受けているんだ、という意識にしたら、全然恥ずかしくなくなります。
間違えて当たり前である。そう思ったら、片言ではあるが英語らしきものが話せるようになってきた。それも週を重ねるごとに、流暢に片言の英語がでてくるようになってきている。意識改革が大事ですね。
●「直してもらうことで学べる」という割り切り
上と関連するのですが、間違えても、修正をしてくれるという安心感があるのが、大事っす!先生は、私が間違えた個所をメモしてくれる。
それによって、私は自分が間違えて個所を通じて、学習をすることができている。だから、間違えることに価値を感じられるようになってきました。
●相手に対する信頼感を持つ。
会話の相手は、私の言葉を一生懸命理解しようとしてくれる、という信頼感がある。私から何かを受取ろうとする姿勢を感じるのです。
聞き上手なのだろうか?私も自分が話しをしてると楽しくなってくる。この会話をする楽しさを、英語を通じて、得られるようになったのが一番の収穫に思えます。
●興味分野に合わせたテーマで会話をする。
私の仕事と興味が、ウエブマーケティングなので、取り上げるケースや話題をこの方面にしてくれる。ボキャブラリーがなくてもなんとか英語で伝えようとするこのもどかしさが面白いです。
会話って、伝えようとする意思が大事なんだなーって思います。自分の興味分野だと、「話したい」という気持ちが強くなるので、いろいろな比喩や具体例を使って伝えようとするようになります。アニメが好きな人が、海外のアニメ好きの人と会話したら、きっと英語でも全然話せると思います。
●準備しない
テキストを使った授業をする先生もいたのですが、私はこれが苦手でした。今のスタイルは、「今週何をしたんだい?」から始まって「昨年の日本の経済状況はどうだったんだい?」みたいな質問をしてう¥くれる形だ。1時間の半分は、ビジネス上のロールプレイングである。双方とも、準備が必要ないのが良いみたいです。
準備をするとどうしても、「正しい英語」を話そうとしてしまいます。でも、その「正しい英語」を一旦忘れた方がいいです!
あと、大きな気付きは、
会話が楽しければ、言葉は、結構出てくる
ってこと。多かれ少なかれ、私たちって、英語の素養があるのです。メンタルブロックをはずすだけで、結構頭の中に英語って、蓄積されてるんだなーと思います。ダテに何年も英語勉強してないって話ですよ。日本の皆さん!
なお、上に書いたことって、子どもが初めて言葉を学ぶ時の状況に近いのかもしれないなーと思っています。私、スピーチとか人前で話すのも苦手なのですが、これもメンタルブロックとっぱらったら、結構上手くいくのだろうなーと思っています。
さて。最後に、よしもとよしともの名言で、今回のエントリは締めたいと思います。
でも、たぶんソカベが思ってるほどじゃないよな
誰だっておまえの事ばっか考えてるわけじゃねーし
みんな自分の事に夢中になって生きてるしね
よしもとよしとも 『Jr.』より。『Greatest Hits+3』(双葉社刊)所収
恥ずかしがっていてもしょうがないですよね!そんな訳で、
ストップ!メンタルブロック!
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