アリとキリギリス(新入社員への挨拶)
弊社では、新入社員が入社すると、各部門の責任者が日替わりで、話をするという習慣があります。
例年アドリブで話をするのですが、今年はいい機会ということで、事前に考えて、ブログに公開してみます！(明日担当！)
『 皆さんにとって、学生時代の思い出はなんでしょうか。
面接の時や新入社員の皆さんに、高校や大学の時の思い出を聞くと、人それぞれ、
さまざまな思い出がでてきます。高校の時の部活の話や学園祭の話、貧乏旅行で
ひどい目にあった話なんていうのもありました。
部活の話だと、大変で頑張ったけど、大会で入賞したとかが多いかもしれません
ね。皆さんも、そんな感じの素敵な思い出があると思います。
その思い出を聞いていくと、共通の特徴があることに気づきます。それは、何か
といえば、皆さんの思い出は、「常に大変だったり、辛い状況」とともにあると
いうことです。
部活ではすごく練習した日々かもしれませんし、海外旅行では困ったときに助け
てもらったことかもしれません。
何もなかった一日を思い出を、学生時代のよい思い出として語る人はなかなかい
ないものです。
一方で、仕事に目を向けてみましょう。
世の中の流れは、「定時に帰れて、仕事もそれほどきつくない」仕事がよいとさ
れています。そうじゃない会社はブラック企業で、それを受け入れる社員は社畜
とか呼ばれていたりするそうです。
喜ばしいことに、弊社も働き方によっては、楽に働ける環境ができてきました。
でも「楽に働く」ということが、最も重要なことでしょうか。また「楽に働く」
ということが将来のための投資になるのでしょうか。
皆さんは、これから、一般的に考えて、40年間はビジネス社会に席を置くことに
なります。
これから数年、もしかしたらもっと長くかもしれませんが、この期間は、皆さん
が40年間働く体力、筋力を身につける期間となると思います。
だから、仕事が終わっても勉強をしてほしいですし、いろいろなことにチャレン
ジをしていってください。仕事にも本気で取り組んでください。泥にまみれて
ください。
それは会社のためではなく、自分自身のためにです。
これから数年間を、未来の皆さんがみて、「辛かったけどいい思い出」と思える
ような日々を過ごしてくれることを、先輩社員の一人として期待していますし、
望んでいます。』
ここまでです！
個人的に、「毎日定時で帰れて、楽な仕事をしている人こそが社畜だよなー。」って思ってます。キリギリス的ですよね。なんとなく。
アリのように冬に備えてください。冬がくるからこそ、自分のスキルを身につけ、自分自身を磨いておくことが重要です。
新入社員よ、大人の巧言にだまされるなよ。
弊社のみならず、今年の新入社員の皆さん、幸ありますように。
ネットの力を、もっとビジネスに
私たちsix1は、インターネットを用いる事で、貴社のビジネスをより加速できると仮定します。
エッジの立った商品を作り、商品をクリエイティブにプロモーションし、商品を地道に改善していく。
このプロセスを徹底することで、ネットの持つパワーによって、ビジネスをより加速化する事ができる、と。
なぜ、そう仮定するのか？ 今現在でも、私たちはインターネットが本来持っているパワーを、
十分に活かせている企業はそんなに多くはないと考えているからです。
私たちSix1は、1997年というインターネットビジネスの黎明期からネットビジネスに関わってきた
二人のビジネスユニットです。
商品企画＆サイトプロデュースを得意とする福田とプロモーション＆マーケティングを得意とする鈴木。
私たち二人のナレッジを、ぜひ、貴社ビジネスにご活用ください。six1 ホームページ