人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない
サイバーエージェントの藤田社長は、ほぼ同世代だ。
そして、就職したのは同じ年。同じ人材業界への就職だった。
だから独立して始められた「渋谷で働く社長のブログ」も、最初の方から読んでいたと思う。
上場された時も、その後のネットバブルがはじけた時のことも、アメーバへの選択と集中を決断された時の事も知っている。
正直、アメーバは難しいだろうな、と思っていたので、ここまでの大成功をされてる事に自分の予感の当てのならなさにビックリした事も覚えている。
最近のスマートフォンへの投資もきっと成功すると思う。サイバーさんの社員の方がみな優秀で本当に仕事をギリギリまで前のめりでやる方達ばかりだからだ。
そして、見城社長。
幻冬舎を立ち上げられた時の新聞広告にはびっくりした。尾崎豊の本を、見城さんが角川時代に編集されていたことを知った。サラリーマンにこんな仕事ができるのか、と驚いた。角川の退職に際する身の引き方に、美学を感じた。
そんなお二人の本である。
正直読むのが、嫌になる程、自分と「生き方の密度」が違うと痛感する。
書名の鮮やかさに魅かれたが、読み終えてみると、こう感じる。
「人は、自分が期待する以上に、しっかり見ていてくれる」と。
今の自分は100%自分が作り上げたもので、それ以上でもそれ以下でも無いんだなと。何も始めてない自分に嫌気も感じるけれど、それと同時に、すっきりもした。
人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない
仕事にモヤモヤしてる何かをスッキリさせる事ができる本だと思う。
ごりっとした後味が残る本だけど。
ネットの力を、もっとビジネスに
私たちsix1は、インターネットを用いる事で、貴社のビジネスをより加速できると仮定します。
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