僕達は編集をしながら生きている~WEB編集の参考書~
記憶って不思議なものだと思う。
朝起きてから夜寝るまでの間に無数の出来事が起きているが、寝る前に思い出せる事はとてもわずかだ。記憶は、知らず知らず内に、取捨選択をしている。大事なことはしっかり覚えているが、瑣末な事は完全に無かったことになっている。これって、脳が編集作業をしているってことだ。
さて。そんなわけで、今日のテーマは編集。WEBという領域においては、この編集というスキルが非常に重要になっていると思います。メールマガジンを作るのだって編集だし、WEBサイトのコンテンツを作るのはもちろん編集。企画書をつくるのだって編集みたいなもんじゃないでしょうか。
10年前に比べて、そうした編集スキルが必要とされてる人は、圧倒的に増えてると思います。今日、以下のNEVERまとめに沢山のはてぶがついている事もなんとなく理解できます。
まとめ作成の参考に?雑誌編集長たちの情報デザイン術http://matome.naver.jp/odai/2133672548448842601
ところで、昔話になりますが、私、学生時代には、編集者になりたかったのですよね。ただ、狭き門なんであきらめました。でも、新卒で入社した会社で、WEB事業を立ち上げるという事で編集職としてそこに異動になったんです。だから、私は、今いる会社で一番最初に、「編集」という名刺をもった人間だったはずだ。普通、会社に「編集」という職種はあまり存在しないですから。
ただ、編集という仕事についてみたものの、何をしたらいいかさっぱりわからなかった。だから、編集に関する本があれば、いつも手にしていた。だから、今日は、そんな時に読んだ本を、紹介してみます。これらの本を読むことで、ブログやWEBコンテンツ作成がもっと楽しくなると思います!
はじめての編集 [単行本] 菅付雅信
「編集とは企画を立て、人を集め、モノをつくるために、言葉とイメージとデザインをアンサンブルすること」雑誌がメインですが、編集という仕事のことがよくわかる本。
広告コピーってこう書くんだ!読本 谷山 雅計
有名なコピーライター谷山さんの本。コピーライターの方が書く本は、編集の参考にとてもよいと思っています。コピーライティング自体が、本質をとらえて他を削るという仕事だからだと思います。
伝わる・揺さぶる!文章を書く (PHP新書) 山田 ズーニー
基本は文章で人を動かすのだから、文章の書き方は学んでおいて損はない。この本1冊読むだけで、文章はとても上手になると思います。
アイデアのつくり方 ジェームス W.ヤング
編集とあんまり関係なさそうだけど、編集コンセプトとか骨格作るときには、アイデアという一筋の光がないとできないので、この本も。
あと、この本は、私が、ずっーと前に初めて編集にかかわった本。今でも、ブックオフとかにときどきあります。熱が入りすぎて、まえがきがめちゃ長いという笑える本です。もしブックオフで見かけたら手にしてみてください!
転職の法則
ネットの力を、もっとビジネスに
私たちsix1は、インターネットを用いる事で、貴社のビジネスをより加速できると仮定します。
エッジの立った商品を作り、商品をクリエイティブにプロモーションし、商品を地道に改善していく。
このプロセスを徹底することで、ネットの持つパワーによって、ビジネスをより加速化する事ができる、と。
なぜ、そう仮定するのか? 今現在でも、私たちはインターネットが本来持っているパワーを、
十分に活かせている企業はそんなに多くはないと考えているからです。
私たちSix1は、1997年というインターネットビジネスの黎明期からネットビジネスに関わってきた
二人のビジネスユニットです。
商品企画&サイトプロデュースを得意とする福田とプロモーション&マーケティングを得意とする鈴木。
私たち二人のナレッジを、ぜひ、貴社ビジネスにご活用ください。six1 ホームページ