商品づくりにおける「競争戦略おさらい」。
マイケル・E・ポーターは、
企業は競合と比較して無数の長所や短所を持つが、基本的には競争優位のタイプは、低コストと差異化の2つに絞ることができると
しています。
この話はすごくシンプルだけど、重要な話で、基本はもう低コストの強みをもつか、差違化の強みを持つしかないんです。
でも、そんな簡単なことなのに、サービスを作る側として間違いがちなことを整理します。
※ 写真はスマホ対応の電子レンジ。
▼ 競争戦略で間違いがちなこと
● 競合との細かい差違化競争に陥る。
● トレンドの影響を強くうける。
● 顧客の設定を間違う。
● 競合との細かい差違化競争に陥る。
「みるべき相手が競合企業」になっている場合に、このようなことが発生します。本来の顧客にとっては全く意味が機能や、小さな機能がついてきてしまいます。
● トレンドの影響を強くうける。
ビジネスを行なっているとビジネスのトレンドワードと言えるものがでてきます。
最近だったら、インバウンドマーケティングかもしれません。その前はゲーミフィケーションとか、その前はなんだろうフリーミアムかもしれません。
そういったユーザーのためではなく、トレンドによりそった企画は上手くいきません。
● 顧客の設定を間違う。
ビジネスにおいてだれが顧客なのかは、一見するとシンプルです。
ですが、顧客をしっかりと規定することは本当に難しかったりします。
まぁ、いろいろ考えることもあるでしょうし、目玉機能!をアピールしたいこともあるでしょう。
それらもすごく重要なんだけど、まずその前に、「低コスト」と「顧客にとっての本質的な差違化」ができているのか、それを考えてみることが重要ではないかなと思います。
ネットの力を、もっとビジネスに
私たちsix1は、インターネットを用いる事で、貴社のビジネスをより加速できると仮定します。
エッジの立った商品を作り、商品をクリエイティブにプロモーションし、商品を地道に改善していく。
このプロセスを徹底することで、ネットの持つパワーによって、ビジネスをより加速化する事ができる、と。
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