「薩摩の教え」と、佐藤可士和監修の「始める法則」
いきなりですが、先日知った言葉。
●「薩摩の教え」男の順番
一、何かに挑戦し、成功した人
二、何かに挑戦し、失敗した人
三、自分では挑戦していないが、挑戦する人を手助けした人
四、何もしない人
五、何もしないが、他人の批判だけをする人
これ、いい言葉ですよね!挑戦する事って大変なので、ついつい、いいわけをしたり、「あーあれは上手くいかないと思いますよ」なんて物知り顔してしまうことってありますよね。
ただ、挑戦かどうかは、わからないのですが、「何か」を始めることが大好きです。特に無謀な事ほど、ワクワクします。他の人が面倒だなーと思うことほど、やりたくなります。
振り返ってみると、他の人に反対された事ばかり選んできたようにすら思います。そんなわけで、今日は、「なんか始めてみるタイミングにあるんだよなー」なんて心のどっかで思ってる方に、本をご紹介!
あのスターバックスの第一号店が、シアトルにあるそうなのですが、最初のスタバって、コーヒーを売ってなかったそうです。創業者の一人、ジェリー•ホールドウインは、コーヒー豆を売ることが大切で、コーヒーそのものを売るつもりはなかったそうなのです。でも、ハワード•シュルツがイタリアに旅行をし、エスプレッソの味に魅せられたことで、今のスタバの成功をもたらしたのです。しかし、このスタバ1号店がなかったら、おそらく私たちの街にもスタバはなかった事でしょう(P118参考)
日本のネットカンパニーを見ても、mixiだって、元々はFindjobという求人サイトを運営していた会社が、プロモーションのために考えたアイデアでした。GREEも、ビジネスSNSとして出発し、最初は苦労をしたのですが、ゲームという集客&マネタイズエンジンを見つけました。
モバゲーだって、元々はネットオークションの会社です。今成功を手にしてる方達だって、始めた段階ではこういうかたちになるとは思っても見なかったと思うのです。始めた結果、試行錯誤が生まれ、今のかたちになったのですよね。
ジャグリングのコツは、決していかにうまくボールをキャッチするかではなく、いかに上手にボールを投げるかにある(P142)
こんな話も印象的でした。
あるとき、子供に自転車の乗り方を教えたことがある。その子は僕に、補助輪なしの自転車に乗れるようになりたいわけではないといった。その理由は、きわめて筋の通ったものだった。いわく、自転車で遊べる公園が近くにない、自転車に乗って行きたいところがない、サドルでパンツが汚れる、友達の誰も二輪の自転車には乗っていない、等々。
話を続けるうちに、彼のいいたいことがわかってきた。
ただ単に、怖いのだ。(P185)
今、何かを始めたいなーと思ってる方、まず始めてみましょう!この本のメッセージって、30代の方に届くといいなーと思っています。私は今年で40になるのですが、どんどん始めていこうと思っていますよ!
人生80年だとしたら、これからの40年、
一、何かに挑戦し、成功した人
二、何かに挑戦し、失敗した人
三、自分では挑戦していないが、挑戦する人を手助けした人
のいずれかで、ありたいですから!
ネットの力を、もっとビジネスに
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